元の画像
はしかわひかるさんは、革を使った鞄職人です。
とても丁寧で、質の良い作品を作ります。
この写真は、鞄職人のはしかわさんが、一番愛する人のために一夜だけのダンサーに変身した時のもの。
彼の身体に描いたボディアートも、異界絵師緋呂の手によるものです。
この写真からは、彼の「この人と共にこれから生きていく」喜びと、それに伴うものごとを背負っていく覚悟…そしてなによりも、伴侶となる女性(この時のダンスのパートナー)への愛がいっぱい。
後ろに写った豪華な花よりも、彼自身が、舞い降りる火の鳥を受け止める大輪の花として、描かれました。
テクニカルな面では、写真から切れている手を描き足して自然に補修しています。
ボディペイントの様子はこちらに詳しく載せていますので、興味のある方はどうぞ。
●揺さぶる晩餐会〜覗 Uzme〜ボディペイント(2016年10月)
はしかわひかるさんのブログはこちら
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