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「好きを仕事に」というテーマで、セルフブランディングのための大人塾を運営しているかさこさん。
カメライターという肩書きで、写真を撮って記事を書き、編集も行うという多才な方です。
組織に群れず、安穏とせず、自分の持てる力で起つ。
コミュニティを率いていても、基本は「自分一人」という、生粋の一匹狼。
粉雪の降る北海道でのお写真は、まさにそんな「茫洋とした中に立つ」空気が満ちていました。
描かれた狼は、片目がつぶれています。
「仏が修行中の場合の姿を表した像に片目を閉じているものがある」そうですが、そんなことを示しているのか。
黒雲が切れて陽光が差し込んできた北国の空。
それは、「閉塞した人生を自らの好きなことで切り拓き、楽しく謳歌する」を選んだ時に世界が変わる…そんな瞬間を見せてくれているのかも知れません。
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